持ち上げるとつらい、
肩の前の痛み。
肩の前側の一点が痛い。物を持ち上げる・腕を前から上げる・ドアを引く動作でズキッとくる——それは上腕二頭筋長頭腱炎(じょうわんにとうきんちょうとうけんえん)かもしれません。力こぶの筋肉の腱が、肩の前の溝を通るところで炎症を起こした状態です。みよし鍼灸整骨院ではエコー(超音波画像)で腱の様子を確認し、腱板や肩鎖関節の問題と見極めて施術します。
上腕二頭筋長頭腱炎とは?― 30秒でわかる要点
上腕二頭筋長頭腱炎とは、いわゆる力こぶの筋肉(上腕二頭筋)の腱のうち、肩の前を通って肩甲骨につながる長頭腱が、上腕骨の溝(結節間溝)を通るところで擦れて炎症を起こし、肩の前側にピンポイントの痛みが出る状態です。物を持ち上げる、腕を前から上げる、ドアを手前に引く、肘を曲げて重い物を支えるといった動作で痛みやすいのが特徴とされます。野球・テニス・水泳などのオーバーヘッド競技をする方、荷物を扱う仕事の方、40代以降の方にみられ、腱板の傷みや肩の挟み込み(インピンジメント)と一緒に起きていることが多いとされます。下関市王司のみよし鍼灸整骨院では、肩の前の圧痛点と動作の確認に加え、エコーで長頭腱と腱鞘の様子を観察し、ラジオ波・体外衝撃波・LIPUS・鍼灸・手技と、肩甲骨から負担を減らす運動指導を組み合わせて施術します。
最終更新日:2026年7月27日 監修:院長 三好 雄治(柔道整復師・鍼灸師)
こんなお悩み、
ありませんか?
肩の前側の一点を押すと痛い
物を持ち上げる・荷物を抱えると肩の前が痛む
腕を前から上げる動作でズキッとくる
ドアを手前に引く、掃除機をかける動作がつらい
投球やスイングのあと、肩の前が痛む
肩の痛みが長引き、力こぶのあたりまで響く
その肩の痛み、みよし鍼灸整骨院にご相談ください。
肩の前の腱の痛みは、
どうして起こる?
上腕二頭筋の長頭腱は、肘から肩の前を通り、上腕骨の細い溝(結節間溝)を滑りながら肩甲骨につながっています。腕を使うたびにこの溝の中を行き来するため、使いすぎや肩の動きの崩れが重なると、腱と腱鞘に炎症が起こるとされます。腱板の傷みや挟み込みと合併しやすいのも特徴です。
当院が対応する、肩の前まわりのトラブル
こんな場面・こんな方に起こりやすい
「重い物を持った瞬間にブチッと音がして、力こぶの形が変わった(下の方に寄った)」「急に力が入らなくなった」——こうした場合は、長頭腱が切れているなどの可能性があります。当院ではエコーで状態を確認し、必要と判断した場合は整形外科をご案内します。また、腱板の大きな断裂が疑われる場合も同様にご案内します。
見極めて、施術して、
くり返させない。
肩の前の痛みは、腱そのものへの対応と、そこに負担を集めている肩全体の動きの見直しが両輪です。当院は見極めから施術・運動指導まで院内で一貫して対応します。
エコー(超音波画像)で
肩の前の腱を確認する
肩の前の溝を通る長頭腱の厚みや周囲の腫れ、腕を動かしたときの腱の動きを、その場で画像を見ながら確認します。押して痛む場所や痛む動作と合わせて、腱板・肩鎖関節・首からくる痛みとの見極めに役立て、施術の進め方をご説明します。
ラジオ波・体外衝撃波を含め、
多角的にアプローチ
ラジオ波・体外衝撃波・LIPUS(低出力パルス超音波)・ハイボルテージ・鍼灸(トリガーポイント)・手技など、複数の機器と技術を用いて施術にあたります。肩の前だけでなく、硬くなりやすい胸の前・脇の下・肩甲骨まわりまで対応し、長頭腱にかかる負担を分散していきます。痛みが強い時期は、テーピングや持ち方・作業姿勢の調整で負担を逃がします。
前に集めない。肩全体で使える体へ
肩の前の腱に負担が集まる背景には、肩甲骨が動いていない、胸まわりが硬い、腕の力だけで持ち上げる癖がある、といった要因が重なっていることが少なくありません。当院では、胸まわり・肩甲骨の動きづくり → 持ち上げ方・支え方の見直し → 競技や仕事の動作、と段階的に進めます。
見極め・施術・運動指導・再発予防まで、院内で一貫して進められる体制です。腱の断裂や腱板の大きな断裂が疑われる場合、手術の要否の判断が必要な場合は整形外科をご案内し、術後のリハビリは主治医の同意のうえでご相談を承ります。
※慢性的な肩の痛みへの施術は自費となります。転倒・打撲などの急なケガは、健康保険の対象となる場合があります。詳しくは受付でご説明します。
よくあるご質問
Q.上腕二頭筋長頭腱炎とは、どんな状態ですか?
力こぶの筋肉(上腕二頭筋)の腱のうち、肩の前を通って肩甲骨につながる長頭腱が、上腕骨の溝を通るところで擦れて炎症を起こした状態です。肩の前側にピンポイントの痛みが出て、物を持ち上げる、腕を前から上げる、ドアを手前に引くといった動作で痛みやすいとされます。
Q.腱板損傷や四十肩とは、どう違うのですか?
肩の前側の一点を指させる痛みは長頭腱、腕の外側の広い範囲や上げる途中の痛みは腱板や挟み込み、上げ始めから終わりまで動きが制限されるのは四十肩・五十肩が疑われます。ただし合併していることも多いため、当院では圧痛点・痛む動作・エコー所見を合わせて見極めます。
Q.力こぶの形が変わってしまいました。
重い物を持った瞬間などに音がして力こぶの形が下の方に寄った場合は、長頭腱が切れている可能性があります。手術の要否を含む判断は整形外科の役割ですので、当院で状態を確認したうえでご案内します。そのうえで、肩の機能を保つための施術・運動指導についてはご相談を承ります。
Q.上腕二頭筋長頭腱炎は整骨院で対応できますか?
はい、手術を要しない腱の炎症への保存的な対応(エコーでの状態確認、ラジオ波・体外衝撃波・LIPUS・鍼灸・手技、肩甲骨から負担を減らす段階的な運動指導)は当院で行っています。確定診断や注射・手術は医療機関の役割です。腱の断裂などが疑われる場合は整形外科をご案内します。
Q.肩の前の痛みは何科を受診すればいいですか?
医療機関では整形外科が窓口になります。MRIなどの画像検査や、注射・手術が必要かどうかの判断は整形外科で行われます。整骨院・鍼灸院は、施術と肩の使い方の見直しから負担を減らし、段階的な復帰と再発予防をサポートする役割で、整形外科と併用される方も多くいらっしゃいます。
Q.筋トレや仕事は続けてもいいですか?
状態によります。痛みを我慢して同じ動作を続けると長引くこともあるため、まずは状態を確認させてください。完全に止めるのではなく、種目や持ち方を一時的に調整しながら進められる場合もあります。無理のない進め方を一緒に考えます。
Q.体外衝撃波やラジオ波は、どんなときに使いますか?
慢性化した腱の痛みや、硬くなった組織へのアプローチとして用いています。感じ方には個人差があるため、出力は様子をうかがいながら調整します。状態に合わせてLIPUS・鍼灸・手技・運動指導と組み合わせます。詳しくは来院時にご説明します。
Q.放っておくとどうなりますか?
経過には個人差がありますが、負担がかかり続けると炎症が慢性化して長引いたり、腱板の傷みなど他の問題が重なったりすることがあるとされます。痛みが数週間続く、力が入りにくい、力こぶの形が変わったという場合は、早めにご相談いただくか整形外科での検査をおすすめします。
Q.保険は使えますか?予約は必要ですか?
はっきりした原因のある急なケガは健康保険の対象となる場合があり、使いすぎによる慢性的な肩の痛みへの施術は自費となります。窓口でご説明しますのでご安心ください。ご予約はネット予約・お電話・LINEで承ります。仕事帰りにも通いやすく、駐車場も完備しています。
下関で肩の痛みにお悩みなら、
お気軽にご相談ください。
「肩の前が痛い」「持ち上げるとつらい」「投げたあとに痛む」——まずはお気軽に。長府・小月・清末・菊川など下関市東部からも通いやすく、駐車場24台を完備しています。
※受付時間・休診日は変更となる場合があります。最新情報はお電話・公式サイトでご確認ください。
関連するお悩み
肩の痛みは、原因が違えば進め方も変わります。似た症状のページもあわせてご覧ください。
※骨折・脱臼等を疑った場合や、専門的な処置が必要と判断した場合は、適切な医療機関へ連携します。
※骨折・脱臼に準じるケガの施術は、応急手当を除き医師の同意が必要です。
※慢性的な症状への施術は自費となります。回復には個人差があり、記載内容は効果を保証するものではありません。
