その手首の捻挫、
舟状骨骨折かも?
転んで手をついたあと、腫れは目立たないのに親指側の手首の痛みが続く——。それは「捻挫と思われやすい骨折」の代表・舟状骨骨折かもしれません。放置すると骨がつかない偽関節につながりやすいとされる骨折です。そして骨折でなくても、手首の捻挫にはSL靭帯損傷が隠れていることがあるとされます。迷ったら、まず当院へ。エコーで状態を見極めて応急処置を行い、提携先の新小文字病院 整形外科と連携。固定管理から手術後のリハビリまで、道筋ごとご案内します。
見極めて、道筋ごとご案内します
舟状骨骨折とは?― 30秒でわかる要点
舟状骨骨折とは、転んで手をついたときに、手首の親指側にある小さな骨「舟状骨」が折れるケガで、「捻挫と思われやすい・見逃されやすい骨折」の代表のひとつとされます。腫れや変形が目立ちにくく手首も動かせることが多いうえ、受傷直後のレントゲンでは骨折線が分かりにくい場合があるとされます。一方で舟状骨は血流が乏しいとされ、放置すると骨がつかない「偽関節」につながりやすい骨折です。レントゲンだけでは分かりにくい場合があるとされ、エコーでの観察やMRIによる確認が重要とされます。さらに、骨折でなくても手首の捻挫にはSL靭帯損傷(舟状骨と月状骨をつなぐ靭帯のケガ)が隠れていることがあるとされ、「ただの捻挫」と軽く見ないことが大切です。親指の付け根の手首側のくぼみを押すと痛い・手をつくと痛い場合は要注意です。下関市王司のみよし鍼灸整骨院では、「捻挫かな?」の段階からご相談いただけます。エコーや徒手検査で状態を見極めて応急処置を行い、確定診断(画像診断)が必要な場合は提携先の新小文字病院 整形外科へ連携。保存療法では一般的に6週間以上の固定が必要とされることが多い骨折のため、医師の同意のもとでの固定管理とLIPUSを用いた施術で、少しでも早い復帰を目指しながら、固定中の拘縮予防から手術後のリハビリまで一貫して対応します。骨折でなくても、SL靭帯損傷などの靭帯のケガも含めて見極めたうえで施術に移ります。
最終更新日:2026年7月18日 監修:院長 三好 雄治(柔道整復師・鍼灸師)
こんなお悩み、
ありませんか?
転んで手をついてから、親指側の手首の痛みが続いている
腫れは目立たないのに、手をつくとズキッと痛む
親指の付け根の手首側のくぼみを押すと痛い
捻挫だと思って様子を見ていたが、良くならない
レントゲンで「異常なし」と言われたが、痛みが引かない
部活・スポーツ中に転んで手をついた
その手首の痛み、みよし鍼灸整骨院にご相談ください。
舟状骨骨折は、
なぜ見逃されやすい?
舟状骨は、手首の親指側で手根骨の中心的な役割を担う、小さな骨です。転んで手のひらを強くついたとき、手首が反った状態で衝撃が集中して折れるとされ、若い方やスポーツをする方に多いとされます。厄介なのは、腫れや変形が目立ちにくく、手首もある程度動かせること。さらに受傷直後のレントゲンでは骨折線が分かりにくい場合があるとされ、「捻挫」として扱われたまま経過してしまうことがあります。そして舟状骨は血流が乏しいとされる骨——放置は偽関節(骨がつかない状態)につながりやすいとされます。だからこそ、レントゲンだけに頼らないエコーでの観察や、MRIによる確認が重要とされます。そしてもうひとつ——骨折でなくても、手首の捻挫にはSL靭帯損傷(舟状骨と月状骨をつなぐ靭帯のケガ)が隠れていることがあるとされます。手首の捻挫に「ただの」はありません。骨も靭帯も含めて確かめることが、初期の見極めの価値です。
当院が見極め・対応する、手首の親指側の痛み
こんな場面で起こりやすい
当院で行う舟状骨のエコー(超音波画像)観察の一例。骨の表面の不整や腫れの様子を、見極めの参考にします。
医療機関で撮影される画像診断(MRI)の一例。舟状骨骨折では、受傷直後のレントゲンで骨折線が分かりにくい場合に、MRIで確認されることがあるとされます。確定診断(画像診断)は医療機関の役割です。
見逃さず、つなぎ、
復帰まで並走する。
舟状骨骨折は「捻挫と区別して早く見つけること」「血流の乏しい骨を固定でしっかりつなぐこと」「長い固定の後をどう戻すか」で経過の質が変わります。当院の関わり方を3つでご紹介します。
「ただの捻挫」で終わらせない、
見極めと応急処置
「捻挫だと思うけど痛みが引かない」「レントゲンでは異常なしと言われた」——その段階からご相談ください。エコーや徒手検査、親指の付け根のくぼみの圧痛などから状態を見極め、骨折が疑われる場合は応急処置として認められている固定などを行ったうえで、確定診断(画像診断)のため提携先の新小文字病院 整形外科へご案内します。骨折でなくても、「ただの捻挫」と決めつけません。SL靭帯損傷やTFCC損傷など、捻挫に隠れやすいとされる靭帯のケガも含めて見極めたうえで、施術に移ります。
血流の乏しい骨だから、
固定管理とLIPUSで寄り添う
骨折への施術は、応急手当を除き医師の同意が必要と定められています。舟状骨骨折は、部位や安定性によりハーバート分類(Herbert分類)で大別されるとされ、保存療法では一般的に6週間以上の固定が必要とされることが多い、固定期間の長い骨折です(部位・分類により異なります)。当院では医師の同意のもと、固定の管理(ゆるみ・当たりの調整、皮膚の状態確認)とLIPUS(低出力パルス超音波)を用いた施術で長い固定期間に寄り添い、少しでも早い復帰を目指します。あわせて、固定中の指・肘・肩の運動をお伝えし、こわばり(拘縮)をため込まない準備を進めます。
長い固定の後を、部活・仕事へ戻す
ずれ(転位)がある場合や偽関節となった場合では、スクリュー固定などの手術が選択されることも少なくないとされます。手術となった場合も、担当医の指示・同意のもと、新小文字病院と連携しながら当院で術後リハビリに対応します。長い固定期間で落ちた手首の動き・握力を段階的に取り戻し、部活・スポーツへの復帰時期の相談、手をつく動作への段階的な慣らし、再受傷しにくい手首の使い方までサポートします。
※他院で手術を受けられた場合など、当院で初回の処置を行っていない骨折の手術後リハビリについては、主治医の同意が必要です。まずはご相談ください。
よくあるご質問
Q.舟状骨骨折とはどんなケガですか?
舟状骨骨折は、転んで手をついたときに、手首の親指側にある小さな骨「舟状骨」が折れるケガです。若い方やスポーツをする方に多いとされ、「捻挫だと思って様子を見ていた」というケースが少なくない、見逃されやすい骨折の代表のひとつとされます。親指の付け根の手首側のくぼみを押すと痛い、手をつくと痛い、腫れは目立たないのに痛みが続く、といった特徴がみられます。
Q.転んで手をつきました。病院と整骨院、どちらに行けばいいですか?
どちらか迷ったら、まず当院にご相談いただいて大丈夫です。エコーや徒手検査で状態を見極め、骨折が疑われる場合は応急処置(固定など)を行ったうえで、確定診断(画像診断)のため提携先の新小文字病院 整形外科へご案内します。大切なのは、骨折でなくても「ただの捻挫」と決めつけないことです。手首の捻挫には、舟状骨と月状骨をつなぐ靭帯のケガ(SL靭帯損傷)などが隠れていることがあるとされ、靭帯のケガも含めて見極めたうえで施術に移ります。
Q.捻挫か骨折か、自分で見分けられますか?
見た目だけでの自己判断は難しいことがあります。舟状骨骨折は腫れや変形が目立ちにくく、手首もある程度動かせることが多いため、捻挫と思われやすいとされます。手がかりになるのは、親指の付け根の手首側のくぼみ(親指を反らすとできるへこみ)を押したときの強い痛みや、手をついたときの痛みです。さらに、骨折でなくてもSL靭帯損傷などの靭帯のケガが「捻挫」の中に隠れていることがあるとされます。当院ではエコーで骨の表面の不整や腫れの様子を確認し、見極めの参考にします(エコーは骨折の確定・除外を行うものではありません)。迷ったら早めにご相談ください。
Q.レントゲンで「異常なし」と言われたのに、手首の痛みが続きます。
舟状骨骨折は、受傷直後のレントゲンでは骨折線が分かりにくい場合があるとされ、エコーでの観察や、後日あらためての撮影、MRIによる確認が重要とされる骨折です。また、レントゲンに写らない靭帯のケガ(SL靭帯損傷など)が痛みの原因になっていることもあるとされます。「異常なし」と言われたあとも、親指側の手首の痛みが続く・手をつくと痛い場合は、そのままにせず、再度の受診や当院での経過の見極めをおすすめします。当院からも、必要に応じて提携先の新小文字病院 整形外科へご案内します。
Q.手術になるのはどんな場合ですか?
手術が必要かどうかの判断は医療機関(整形外科)の役割です。舟状骨骨折は、骨折の部位や安定性などによりハーバート分類(Herbert分類)で大別されるとされ、一般的に、骨のずれ(転位)がある不安定なタイプや、骨がつきにくい部位の骨折、発見が遅れて偽関節になっている場合などでは、スクリューによる固定などの手術が選択されることも少なくないとされます。ずれが少なく早期に見つかった安定したタイプは、固定による保存的な対応が選ばれることが多いとされます。当院では提携先の新小文字病院 整形外科と連携し、手術となった場合の術後リハビリも担当医の指示・同意のもとで対応します。
Q.保存療法の場合、固定はどのくらい必要ですか?
部位や分類(ハーバート分類など)により異なりますが、舟状骨は血流が乏しく骨がつきにくいとされるため、保存療法では一般的に6週間以上の固定が必要とされることが多く、固定期間が長くなりやすい骨折です。当院では医師の同意のもと、固定の管理とあわせてLIPUS(低出力パルス超音波)を用いた施術を行い、長い固定期間に寄り添いながら、少しでも早い競技・生活への復帰を目指します。固定中の指・肘・肩の運動もお伝えし、こわばり(拘縮)をため込まない準備を進めます。※経過には個人差があります。
Q.舟状骨骨折は整骨院で対応できますか?
骨折への施術は、応急手当を除き医師の同意が必要と定められています。当院では、受傷直後の見極め・応急処置(固定など)に対応したうえで新小文字病院 整形外科へ連携し、医師の同意のもとで固定の管理やLIPUS(低出力パルス超音波)を用いた施術、経過の確認を行います。手術後のリハビリも、担当医の指示・同意のもとで対応できます。「骨折かどうか分からない」「捻挫だと思うが痛みが続く」段階でも、まず当院で状態を見極め、受診までの道筋をご案内することができます。
Q.舟状骨骨折を放っておくとどうなりますか?
経過には個人差がありますが、舟状骨は血流が乏しいとされる骨のため、気づかず放置すると骨がつかない「偽関節」につながりやすいとされます。偽関節になると、手首の痛みや動かしにくさが長く残ったり、手術が必要になったりする場合があるとされます。また、SL靭帯損傷を放置した場合も、手首の不安定さや関節の変化につながる場合があるとされます。「捻挫だと思っていたが痛みが引かない」場合は、自己判断で様子を見続けず、早めにご相談いただくか整形外科での検査をおすすめします。
Q.予約は必要ですか?急なケガでも当日対応してもらえますか?
急なケガはできる限り当日対応します。まずはお電話・LINEで状況をお知らせください。ネット予約もご利用いただけます。午前の時間帯は比較的ゆったりご案内できます。長府・小月・清末・菊川など下関市東部からも通いやすく、駐車場24台を完備しています。
「捻挫だと思うけど…」の手首、
迷ったらまずご相談ください。
「骨折かどうか分からない」「レントゲンでは異常なしだった」「痛みが引かない」——その段階で大丈夫です。急なケガはできる限り当日対応します。長府・小月・清末・菊川など下関市東部からも通いやすく、駐車場24台を完備しています。
※受付時間・休診日は変更となる場合があります。最新情報はお電話・公式サイトでご確認ください。
関連するお悩み
「転んで手をついた」あとのケガは、舟状骨骨折のほかにも橈骨遠位端骨折やTFCC損傷などがあり、見極めが大切です。あわせてご覧ください。
※骨折の確定診断(画像診断)や手術の要否の判断は医療機関の役割です。骨折・脱臼への施術は、応急手当を除き医師の同意が必要です。
※手術後のリハビリは、担当医の指示・同意のもと、医療機関と連携しながら行います。
※急性のケガ(骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れ等)は健康保険の対象となる場合があります。慢性的な症状への施術は自費となります。
※回復には個人差があります。記載内容は効果を保証するものではありません。
