ダッシュやキックの瞬間の、股関節・お尻の激痛、
それ、骨盤の剥離骨折かもしれません。
スタートダッシュの瞬間、ボールを蹴った瞬間に、股関節やお尻に激痛が走った——。成長期の骨盤剥離骨折(裂離骨折)は、筋肉が強く引っ張った瞬間に、まだ柔らかい骨の端が筋肉ごとはがれてしまうケガとされます。成長期は筋肉より骨端のほうが弱いため、大人なら肉離れになる場面で、骨がはがれるとされ、肉離れと間違われやすいのが特徴です。当院ではエコー(超音波画像)観察で肉離れとの見極めを行い、医療機関と連携した安静期の管理、LIPUS・ラジオ波を用いた施術、段階的な復帰リハまで、競技復帰まで道筋ごとサポートします。
復帰まで道筋ごとサポートします
成長期の骨盤剥離骨折(裂離骨折)とは?― 30秒でわかる要点
骨盤剥離骨折(裂離骨折)は、ダッシュやキック、ジャンプの瞬間に筋肉が強く収縮し、筋肉の付け根にあたる骨盤の骨の出っ張りが、まだ柔らかい成長期の骨端線ごとはがれてしまうケガです。中学生・高校生など骨の成長が終わる前のスポーツ選手に起こるとされ、成長期は筋肉より骨端のほうが弱いため、大人なら肉離れになる場面で骨がはがれる——つまり肉離れと間違われやすいのが最大の特徴とされます。起こりやすい場所は主に4つで、①上前腸骨棘(腰骨の前の出っ張り。スタートダッシュの瞬間・短距離やサッカーに多いとされます)、②下前腸骨棘(その少し下。ボールを強く蹴った瞬間・サッカーに多いとされます)、③坐骨結節(お尻の坐る骨。ダッシュ・ハードル・開脚の瞬間で、ハムストリングスに引かれて起こり、「座ると痛い」のが特徴で経過が長引きやすいとされます)、④恥骨(股の付け根の内側。キックや切り返しで内もも(内転筋)に引かれて起こるとされ、鼠径部痛(グロインペイン)と間違われやすいとされます)。受傷の瞬間に「バキッ」という感覚や激痛があり、押すと骨の出っ張りがピンポイントで痛む、力が入らないのが手がかりとされます。下関市王司のみよし鍼灸整骨院では、スポーツ外傷の現場で培ったエコー(超音波画像)観察で肉離れか剥離骨折かの見極めを行い、応急処置と安静・松葉杖の指導、医師の同意のもと医療機関と連携した安静期の管理と状態に合わせたLIPUS(低出力パルス超音波)を用いた施術、回復期のラジオ波を用いた施術と手技、柔軟性づくりから段階的なダッシュ・キック復帰まで、道筋ごとサポートします。多くは保存で経過をみるとされますが、ずれが大きい場合などの手術の要否を含む方針の判断は医療機関の役割です。急性のケガは健康保険の対象となる場合があります。
最終更新日:2026年7月21日 監修:院長 三好 雄治(柔道整復師・鍼灸師)
こんなお悩み、
ありませんか?
ダッシュやキックの瞬間、股関節・お尻に激痛が走った
受傷の瞬間、「バキッ」という感覚があった気がする
肉離れと思って様子を見ているが、痛みが引かない
腰骨の前・お尻の坐る骨・股の付け根を押すとピンポイントで痛む
歩けるけれど、脚に力が入らない・走れない
大会までに、復帰の道筋を立てたい
その股関節・お尻の急な痛み、みよし鍼灸整骨院にご相談ください。
成長期は、「肉離れの場面」で
骨がはがれます。
骨盤には、太ももやお尻の強い筋肉がつく「出っ張り」がいくつもあります。成長期の骨盤では、この出っ張りの根元にまだ柔らかい骨端線(成長軟骨)が残っており、筋肉そのものより弱いとされます。そのため、ダッシュ・キック・ジャンプの瞬間に筋肉が強く引っ張ると、大人なら肉離れになる場面で、骨の出っ張りが筋肉ごとはがれてしまう——これが成長期の骨盤剥離骨折(裂離骨折)です。中学生・高校生のスポーツ選手に多いとされ、「肉離れだと思って様子を見ていた」ケースが少なくないとされます。
起こりやすいとされる4つの場所
部位別にくわしく(付く筋肉・起こる場面・経過の特徴)
起こりやすいとされる場面・競技
見極めて、休ませて、
走れる脚に戻すまで。
骨盤剥離骨折は「肉離れとの見極め」と「安静期の管理・段階的な復帰」が柱です。当院の関わり方を3つでご紹介します。
エコー観察で、
肉離れか・剥離骨折かを見極める
「肉離れなのか、骨なのか分からない」——受傷直後こそご相談ください。当院では、受傷の場面(ダッシュか・キックか・開脚か)、押してピンポイントで痛む場所(腰骨の前か・お尻の坐る骨か)、力の入り方をその場で確かめ、エコー(超音波画像)観察で骨の出っ張りの状態を目で見て確認します。スポーツ外傷の現場で培ったエコー観察で、肉離れか剥離骨折かの見極めまでを院内で完結できるのが当院の強みです。応急処置と安静・松葉杖の指導を行い、ずれが大きい場合やレントゲンによる程度の評価、手術の要否を含む方針の検討が必要と考えられる場合は、速やかに医療機関(整形外科)へご案内し、連携しながら進めます。
安静期から回復期まで、
LIPUS・ラジオ波と手技でサポート
骨がつくまでの安静期は、痛みの経過を確かめながら、はがれた部分には医師の同意のもと、状態に合わせてLIPUS(低出力パルス超音波)を用いた施術を行います。安静で硬くなりやすい股関節まわり・太もも・お尻の筋肉は、負担をかけない範囲で管理し、回復期には体の深部を温めながらアプローチできるとされるラジオ波を用いた施術と手技で、動かせる体の土台を整えていきます。成長期の体に合わせた、無理のない刺激・出力で行います。
柔軟性づくりから段階復帰まで、走れる脚に戻すリハビリ
骨の状態と痛みを確かめながら、可動域づくり→筋力→ジョグ→ダッシュ・キックと段階を踏んで競技復帰を組み立てます。焦った復帰は再受傷や長期化につながる場合があるとされるため、大会のスケジュールも伺いながら、休む・進めるの計画を一緒に立てます。あわせて、剥離骨折の背景にあるとされる太もも・お尻の柔軟性の低下に対して、ストレッチとウォームアップの指導を行い、再発しにくい体づくりまでお付き合いします。保護者の方・指導者の方からのご相談も歓迎です。
※ずれの程度の評価や手術の要否を含む方針の判断は医療機関で行われます。骨折への応急処置後の継続した施術には医師の同意が必要とされています。
よくあるご質問
Q.骨盤の剥離骨折(裂離骨折)とはどんなケガですか?
ダッシュ・キック・ジャンプの瞬間に筋肉が強く収縮し、筋肉の付け根にあたる骨盤の骨の出っ張りが、まだ柔らかい成長期の骨端線ごとはがれてしまうケガです。中学生・高校生など骨の成長が終わる前のスポーツ選手に起こるとされます。受傷の瞬間の激痛や「バキッ」という感覚、骨の出っ張りを押したときのピンポイントの痛み、脚に力が入らないといったサインが代表的とされます。成長期は筋肉より骨端のほうが弱いため、大人なら肉離れになる場面で骨がはがれるとされます。
Q.起こりやすい場所はどこですか?
主に4か所とされます。①上前腸骨棘(腰骨の前の出っ張り)は、縫工筋などに引かれてスタートダッシュの瞬間に起こりやすく、短距離やサッカーに多いとされます。②下前腸骨棘(その少し下の奥)は、太もも前の大腿直筋に引かれてボールを強く蹴った瞬間に起こりやすく、サッカーに多いとされます。③坐骨結節(お尻の坐る骨)は、ハムストリングスに引かれてダッシュ・ハードル・開脚の瞬間に起こり、「座ると痛い」のが特徴で、骨がつくまでの経過が長引きやすいとされます。④恥骨(股の付け根の内側)は、内もも(内転筋)に引かれてキックや切り返しの瞬間に起こるとされ、鼠径部痛(グロインペイン)と間違われやすいとされます。押してピンポイントで痛む場所が、どこがはがれたかの手がかりになります。
Q.肉離れとの違いは何ですか?
受傷の場面はよく似ており、見た目だけでの区別は難しいとされます。手がかりとして、剥離骨折は骨の出っ張りそのものを押すとピンポイントで強く痛むのに対し、肉離れは筋肉の途中(太ももの裏の中ほどなど)に痛みの中心があるとされます。ただし確実な区別には画像での確認が必要とされ、当院ではエコー(超音波画像)観察で骨の出っ張りの状態を確かめて見極めます。安静のさせ方も復帰の道筋も変わるため、「肉離れだろう」と決めつけずに確かめることが復帰への近道です。
Q.病院と整骨院、どちらに行けばいいですか?
迷ったら、まずどちらでも構いません。当院を先にご利用いただいた場合は、エコー(超音波画像)観察を含む見極めと応急処置(安静・松葉杖の指導など)を行い、ずれが大きい場合やレントゲンによる程度の評価、手術の要否を含む方針の検討が必要と考えられる場合は、速やかに医療機関(整形外科)へご案内します。骨折への応急処置後の継続した施術には医師の同意が必要とされているため、当院では医療機関と連携しながら安静期の管理から復帰リハまで進めます。病院で「保存で経過をみる方針」となった後のリハビリのご相談も歓迎します。
Q.手術になりますか?
多くの場合は安静を中心とした保存で経過をみるとされます。ただし、はがれた骨のずれが大きい場合や、坐骨結節などで骨のつきが思わしくない場合には、手術が検討されることもあるとされます。手術の要否を含む方針の判断は、レントゲンなどによる程度の評価とあわせて医療機関の役割です。当院では、保存で進める場合の安静期の管理・施術・復帰リハを、医療機関と連携しながら担当します。
Q.どんな施術をしますか?
受傷直後は、エコー(超音波画像)観察を含む見極めと、安静・松葉杖の指導などの応急処置を行います。骨がつくまでの安静期は、医師の同意のもと、はがれた部分に状態に合わせてLIPUS(低出力パルス超音波)を用いた施術を行い、痛みの経過と過ごし方を管理します。回復期には、硬くなった股関節まわり・太もも・お尻の筋肉をラジオ波と手技でゆるめ、可動域→筋力→ジョグ→ダッシュ・キックと段階を踏んだ復帰リハを組み立てます。いずれも成長期の体に合わせた無理のない刺激で行います。
Q.スポーツにはいつ復帰できますか?
はがれた場所とずれの程度、骨のつき方によって大きく異なるとされ、一律の期間はお伝えできません。一般的には、痛みと骨の状態を確かめながら、可動域・筋力・ジョグ・ダッシュと段階を踏んで復帰を目指すとされ、坐骨結節のタイプは他より時間がかかる場合があるとされます。焦った復帰は再受傷や長期化につながる場合があるとされるため、当院では大会のスケジュールも伺いながら、医療機関と相談しつつ休む・進めるの計画を一緒に立てます。
Q.健康保険は使えますか?
剥離骨折などの急性のケガへの施術は、健康保険の対象となる場合があります。なお、骨折への応急処置後の継続した施術には医師の同意が必要とされています。当院で状況を確認のうえ、保険の適用可否や医療機関との連携の進め方も含めてご案内しますので、まずはご相談ください。部活動中・体育中のケガについては、学校でのスポーツ振興センターの制度が使える場合もありますので、学校にもご確認ください。
Q.予約は必要ですか?アクセスを教えてください。
ネット予約は24時間受付中です。お電話・LINEでのご相談も歓迎します。急なケガの場合はお電話いただけるとスムーズです。平日は19:30まで受付しており、学校や部活帰りの通院にも対応しています。場所は下関市王司、神田橋バス停から徒歩3分。長府・小月・清末・菊川など下関市東部からも通いやすく、駐車場24台を完備しています。
その「肉離れ」、
骨がはがれているかもしれません。
「様子を見ていいのか分からない」「復帰の道筋を立てたい」——受傷直後こそご相談ください。ネット予約は24時間受付中。急なケガはお電話がスムーズです。平日19:30まで受付で部活帰りにも通えます。長府・小月・清末・菊川など下関市東部からも通いやすく、駐車場24台を完備しています。
※受付時間・休診日は変更となる場合があります。最新情報はお電話・公式サイトでご確認ください。
関連するお悩み
スポーツ中の急なケガは、初期の見極めが大切です。あわせてご覧ください。
※骨盤剥離骨折(裂離骨折)のずれの程度の評価や手術の要否を含む方針の判断は医療機関の役割です。多くは保存で経過をみるとされますが、状態により手術が検討される場合もあるとされます。
※骨折への応急処置後の継続した施術には、医師の同意が必要とされています。当院では医療機関と連携しながら進めます。
※剥離骨折などの急性のケガへの施術は健康保険の対象となる場合があります。
※回復の経過や競技復帰の時期には個人差があります。
