転んだあと肘の外側が痛い、
橈骨近位端骨折かも?
転んで手をついたあと、肘が痛くて伸びない。手のひらを返すとズキッとくる——。衝撃が肘に伝わって起こる橈骨近位端骨折(橈骨頭・橈骨頚部骨折)かもしれません。病院に行くべきか迷ったら、まず当院へ。エコーで状態を見極めて応急処置を行い、提携先の新小文字病院 整形外科と連携。肘を固まらせない固定の工夫から手術後のリハビリまで、道筋ごとご案内します。
見極めて、道筋ごとご案内します
橈骨近位端骨折とは?― 30秒でわかる要点
橈骨近位端骨折とは、転んで手をついたときの衝撃が肘に伝わり、前腕の親指側の骨(橈骨)の肘側の端が折れるケガです。大人では橈骨頭骨折が、子どもでは橈骨頚部骨折が多いとされます。肘の外側の痛み・腫れ、肘が伸びきらない、手のひらを返す動き(回内・回外)での痛みが特徴で、見た目の変形が目立ちにくく、打撲と思って様子を見てしまうこともあります。下関市王司のみよし鍼灸整骨院では、「病院に行くべきか迷っている」段階からご相談いただけます。エコーや徒手検査で状態を見極めて応急処置を行い、確定診断(画像診断)や手術の要否判断が必要な場合は提携先の新小文字病院 整形外科へ連携。橈骨近位端は初回の整復・固定の質が経過を左右するとされる部位のため、メイソン分類(Mason分類)の考え方に照らして状態を捉え、医師の同意のもと積極的な保存療法に取り組みます。症例に応じて肘の曲げ伸ばしを固定しつつ前腕の回内・回外を許可する固定法(マックオースランキャスト)を用い、肘のこわばり(拘縮)をため込まないことを目指しながら、LIPUSを用いた施術、手術後のリハビリ・復帰まで一貫して対応します。
最終更新日:2026年7月18日 監修:院長 三好 雄治(柔道整復師・鍼灸師)
こんなお悩み、
ありませんか?
転んで手をついてから、肘の外側が痛い・腫れている
肘が伸びきらない・曲げ伸ばしすると痛い
ドアノブや手のひらを返す動きで肘にズキッとくる
見た目は普通なのに、肘の痛みが引かない
子どもが転んだあと、腕を使いたがらない・肘を痛がる
病院に行くべきか、様子を見ていいのか迷っている
その肘の痛み、みよし鍼灸整骨院にご相談ください。
橈骨近位端骨折は、
どうして起こる?
橈骨の肘側の端(橈骨頭・橈骨頚部)は、肘の曲げ伸ばしと、手のひらを返す動き(回内・回外)の両方に関わる要の部分です。転んで手をついたとき、衝撃が前腕を伝わって肘に集中することで折れるとされ、見た目の変形が目立ちにくいため打撲と思われやすいのが特徴です。骨のずれ(転位)の程度などによりメイソン分類(Mason分類)で大別されるとされ、ずれが少ないタイプは保存的な対応が選ばれることが多いとされます。一方で肘は骨折後にこわばり(拘縮)が残りやすい関節とされ、初回の整復・固定の質が経過を左右するとされるシビアな部位です。だからこそ、最初の見極めと対応、そして経過の管理が大切になります。
当院が見極め・対応する、肘まわりのケガ
こんな場面で起こりやすい
肘の変形が強い、傷があり骨が見える(開放骨折の疑い)、指のしびれ・動かしにくさ・血色の悪さがある——こうした場合は、神経・血管の損傷を伴っている可能性があり、すみやかな医療機関の受診が必要です。当院からも提携先の新小文字病院 整形外科へすみやかに連携します。
当院で行うエコー(超音波画像)観察の一例。骨の表面の不整や腫れの様子を、見極めの参考にします。
見極めて、固まらせず、
復帰まで並走する。
橈骨近位端骨折は「最初にどこへ行くか」「肘を固まらせずに骨をつなぐこと」「その後どう戻すか」で経過の質が変わります。当院の関わり方を3つでご紹介します。
「打撲かな?」の段階から、
見極めと応急処置で入口をつくる
「骨折なのか打撲なのか」「病院に行くべきか」——迷う段階からご相談ください。エコーや徒手検査で状態を見極め、メイソン分類(Mason分類)の考え方に照らして状態を捉えます。骨折が疑われる場合は応急処置として認められている整復・固定を行ったうえで、確定診断(画像診断)・手術の要否判断のため、提携先の新小文字病院 整形外科へご案内します。橈骨近位端は初回の整復が重要とされる部位——最初の一手から、丁寧に対応します。骨折でなければ、打撲や捻挫などのケガとして、そのまま施術に移れます。
医師の同意のもと、
積極的な保存療法に取り組む
骨折への施術は、応急手当を除き医師の同意が必要と定められています。当院は、保存適応となった橈骨近位端骨折に対して、ただ安静を待つのではなく積極的な保存療法に取り組んでいます。肘は骨折後にこわばり(拘縮)が残りやすい関節とされるため、当院では医師の同意のもと、症例に応じて肘の曲げ伸ばしを固定しつつ、前腕の回内・回外の動きを許可する固定法(マックオースランキャスト)を用います。骨は加わる力に応じてつくり変わるとされる考え方(Wolffの法則)を応用し、許可した動きの中で骨のつき方に寄り添いながら、拘縮・癒着をため込まないことを目指す固定です。あわせてLIPUS(低出力パルス超音波)を用いた施術で経過に寄り添います。
曲げ伸ばし・回内外を取り戻し、生活とスポーツへ
ずれ(転位)が大きい場合や骨が細かく砕けている場合、肘の脱臼を伴う場合では、手術が選択されることも少なくないとされます。手術となった場合も、担当医の指示・同意のもと、新小文字病院と連携しながら当院で術後リハビリに対応します。固定期間で落ちた肘の曲げ伸ばし・回内外の動きを段階的に取り戻し、顔を洗う・食事をする・ドアノブを回すといった生活動作から、仕事・スポーツへの復帰までサポートします。
※他院で手術を受けられた場合など、当院で初回の処置を行っていない骨折の手術後リハビリについては、主治医の同意が必要です。まずはご相談ください。
よくあるご質問
Q.橈骨近位端骨折とはどんなケガですか?
橈骨近位端骨折は、転んで手をついたときの衝撃が肘に伝わり、前腕の親指側の骨(橈骨)の肘側の端が折れるケガです。大人では橈骨の先端部分(橈骨頭)の骨折が、子どもではその少し下(橈骨頚部)の骨折が多いとされます。肘の外側の痛み・腫れ、肘の曲げ伸ばしのしにくさ、手のひらを返す動き(回内・回外)での痛みが特徴的な症状です。
Q.転んで手をついたら、肘が痛みます。病院と整骨院、どちらに行けばいいですか?
どちらか迷ったら、まず当院にご相談いただいて大丈夫です。エコーや徒手検査で状態を見極め、骨折が疑われる場合は応急処置(整復・固定など)を行ったうえで、確定診断(画像診断)のため提携先の新小文字病院 整形外科へご案内します。骨折でなければ、打撲や捻挫などのケガとしてそのまま施術に移れます。「どこに行けばいいか」から道筋ごとご案内できるのが当院の役割です。ただし、変形が強い・指がしびれる・動かせないといった場合は、ただちに医療機関の受診が必要です。
Q.打撲か骨折か、自分で見分けられますか?
見た目だけでの自己判断は難しいことがあります。橈骨近位端骨折は見た目の変形が目立ちにくいことも多く、「手のひらを返す動きで肘の外側が痛む」「肘が伸びきらない」といったサインが手がかりになるとされます。肘がある程度動かせても骨折していることはあります。当院ではエコーで骨の表面の不整や腫れの様子を確認し、見極めの参考にします(エコーは骨折の確定・除外を行うものではありません)。迷ったら早めにご相談ください。
Q.子どもが転んだあと、肘を痛がります。骨折でしょうか?
子どもでは橈骨頚部の骨折が多いとされるほか、肘には骨の成長部分(骨端線)が集まっており、大人と違う形で傷むことがあります。また、小さなお子さまでは「肘内障(ちゅうないしょう)」など骨折以外の肘のトラブルもあり、見極めが大切です。転んだあとに腕を使いたがらない・肘を触ると嫌がる・腫れている、といったサインがあれば、一度状態を確かめることをおすすめします。当院で見極め・応急処置を行い、必要に応じて医療機関へ連携します。
Q.手術になるのはどんな場合ですか?
手術が必要かどうかの判断は医療機関(整形外科)の役割です。橈骨近位端骨折は、骨のずれ(転位)の程度などによりメイソン分類(Mason分類)で大別されるとされ、一般的に、ずれが少ないタイプは保存的な対応が選ばれることが多い一方、ずれが大きい場合・骨が細かく砕けている場合・肘の脱臼を伴う場合などでは、手術が選択されることも少なくないとされます。当院では提携先の新小文字病院 整形外科と連携し、手術となった場合の術後リハビリも担当医の指示・同意のもとで対応します。
Q.橈骨近位端骨折は整骨院で対応できますか?
骨折への施術は、応急手当を除き医師の同意が必要と定められています。橈骨近位端は、初回の整復・固定の質が経過を左右するとされる部位です。当院では、受傷直後の見極めと応急処置として認められている整復・固定に対応したうえで新小文字病院 整形外科へ連携し、医師の同意のもとで積極的な保存療法に取り組みます。具体的には、症例に応じて、肘の曲げ伸ばしを固定しつつ前腕の回内・回外の動きを許可する固定法(マックオースランキャスト)を用い、肘のこわばり(拘縮)をため込まないことを目指しながら、LIPUS(低出力パルス超音波)を用いた施術と経過の確認を行います。手術後のリハビリも、担当医の指示・同意のもとで対応できます。
Q.橈骨近位端骨折は何科を受診すればいいですか?
医療機関では整形外科が窓口になります。レントゲンやCTなどによる確定診断(画像診断)や、手術が必要かどうかの判断は整形外科で行われます。当院からは提携先の新小文字病院 整形外科へご案内できます。「骨折かどうか分からない」「どこに行けばいいか迷う」段階でも、まず当院で状態を見極め、受診までの道筋をご案内することができます。
Q.橈骨近位端骨折を放っておくとどうなりますか?
経過には個人差がありますが、肘は骨折後にこわばり(拘縮)が残りやすい関節とされ、適切な対応をしないままにすると、肘の曲げ伸ばしや手のひらを返す動き(回内・回外)の制限が残る場合があるとされます。また、ずれたまま骨がつく「変形治癒」につながる場合もあるとされます。肘の痛み・腫れ・動かしにくさが続く場合は、自己判断で様子を見続けず、早めにご相談いただくか整形外科での検査をおすすめします。
Q.予約は必要ですか?急なケガでも当日対応してもらえますか?
急なケガはできる限り当日対応します。まずはお電話・LINEで状況をお知らせください。ネット予約もご利用いただけます。午前の時間帯は比較的ゆったりご案内できます。長府・小月・清末・菊川など下関市東部からも通いやすく、駐車場24台を完備しています。
転んだあとの肘の痛み、
迷ったらまずご相談ください。
「骨折かどうか分からない」「打撲だと思うけど痛みが引かない」「子どもが肘を痛がる」——その段階で大丈夫です。急なケガはできる限り当日対応します。長府・小月・清末・菊川など下関市東部からも通いやすく、駐車場24台を完備しています。
※受付時間・休診日は変更となる場合があります。最新情報はお電話・公式サイトでご確認ください。
関連するお悩み
転んで手をついたときのケガは、衝撃の伝わり方によって手首・肘のどちらにも起こります。子どもの肘のケガもあわせてご覧ください。
※骨折の確定診断(画像診断)や手術の要否の判断は医療機関の役割です。骨折・脱臼への施術は、応急手当を除き医師の同意が必要です。
※固定法は状態に応じて選択され、記載の方法が全ての方に適応となるものではありません。
※手術後のリハビリは、担当医の指示・同意のもと、医療機関と連携しながら行います。
※急性のケガ(骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れ等)は健康保険の対象となる場合があります。慢性的な症状への施術は自費となります。
※回復には個人差があります。記載内容は効果を保証するものではありません。
