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脂肪を落としたい!そんなあなたに3つのアドバイス

2020.07.10

「お腹周りの脂肪が…」コロナ太りになっていませんか?

コロナ太りに焦りを感じ、ダイエットや減量に励んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかしダイエットは、結果が出ないと気分も身体も落ち込んできてしまいますよね。そこで今回は、脂肪を落とすうえで大切な3つのことをお教えしたいと思います。是非お試しください!

【タンパク質の摂取】

体脂肪を落とすための食事では、トータルの摂取カロリーを減らすことが重要です。ただ摂取カロリーを減らすと、同時に筋肉も落ちて行ってしまうものです。筋肉が落ちないようにするためには、タンパク質の量を確保する必要があります。タンパク質の量が足りていないと、筋肉がどんどん分解されてしまいます。筋肉を増やすバルクアップ時には、タンパク質は有効に使われています。しかし、減量時はタンパク質がどんどん分解されるので、むしろ減量中の方がタンパク質の必要量が増えるのです。タンパク質の摂取量の目安としては、バルクアップ時は体重×2g~2.5g。減量時には体重×2.5g~3gくらいを摂取できればOKです!

【チート】

減量・ダイエットをしていると、必ず一度は耳にする言葉「チート」。これは欠かせないものです。減量を続けるということは、摂取カロリーを少ない状態で続けていくことになります。しかし、いずれはその状態に身体が慣れて、減量が進まなくなるようになります。これを防ぐためには、意識的に少し多めにカロリーを多めに摂ることが必要になります。いわゆる「チート」です。勿論毎日チートしていてはダイエットにならないので、1週間~10日に1回くらいを目安に行うと良いでしょう。それからチートを行う日を、その日の体温によって決めることも有効なのです。平常よりも体温が0.2℃ほど下がっていたら、それは代謝が落ちている証拠です。なので、代謝の状況を見てチートしてみても良いでしょう。

【食事のタイミング】

トレーニングと食事の組み合わせは、脂肪の減少に大きな影響を与えます。というのも、食事をとるタイミングが非常に重要なのです。トレーニング後は、栄養が筋肉の方に行きやすい状態になっています。トレーニング後の身体は、さまざまな筋肉細胞が傷ついていて、筋肉の合成レベルも高まっています。トレーニング直後に食事を摂ることで、グリコーゲンやアミノ酸が筋肉合成に使われるだけではなく、栄養不足から起こる筋肉の分解を止めることにも繋がります。一方で、トレーニングしないで食べると栄養が筋肉ではなく、脂肪の方に回ってしまうのです。いっぱい食べる場合は、トレーニング後に食べるようにしましょう。皆さんの撮った食事が筋肉になるのか、脂肪になるのかは大きな違いになるでしょう。

【最後に】

いかがでしたでしょうか。

減量・ダイエットをしている方にとって、脂肪は大きな悩みの種ですよね。特にお腹周りの脂肪は、最後の最後までしぶとく残り続けます。「今年はコロナで海にも遊びに行かないから諦めた」って?そんなことを思っている方は、来年も同じ過ちを繰り返しますよ!出来ることは今のうちから!頑張っていきましょう!