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ストレス対処法としての筋力トレーニング
2020.07.30
いつもブログをご覧頂きありがとうございます!
山口県下関市にあるフィットネスクラブSOL代表の三好です!!
現在コロナウイルスの影響で、在宅勤務や県外の移動自粛が求められています。
その影響でストレスが溜まってきている方や、うつ気味になってしまっている人も多いのではないでしょうか。
そんな方のために今回は、ストレスの対処法について説明していきたいと思います!
【テストステロンとは】
テストステロンとは、男性ホルモンの一種です(もちろん女性にも含まれます)。主な効果としては、「生殖機能の向上」「記憶力・集中力の向上」「生活習慣病の予防、健康増進」「ストレス処理を促し精神の安定を保つこと」「ドーパミンの生成」「アンチエイジング効果」とたくさんの効果があります。
つまり、テストステロンをたくさん分泌できれば精神も安定し、ストレス対策に非常に有効となります!
【テストステロンとトレーニングの関係】
筋力トレーニングを行い、筋肉に対して刺激を与えると筋肉内のアンドロゲン受容体(AR)発現に影響が生じ、筋肉内のARが一時的に発現低下します。その後、回復期にARが発現上昇していきます。
つまり、より多くの筋肉に負荷をかけられれば、テストステロンの上昇にも繋がります。
【テストステロン上昇のためのおすすめのトレーニング】
具体的にテストステロンの分泌にオススメなトレーニングをご紹介していきたいと思います。
人の筋肉の70%以上は下半身に集まっています。
下半身の筋肉は大腿四頭筋やハムストリングスなどの太ももの筋肉、大臀筋をはじめとするお尻の筋肉、さらにふくらはぎの筋肉から構成されます。
今回は特にこれらの筋肉に刺激を与えられるトレーニングを紹介したいと思います。
(スクワット)
スクワットで主に鍛えられる筋肉は、“大腿四頭筋”“大殿筋”“ハムストリングス”など、太ももの表側、裏側、お尻の筋肉が鍛えられます。
ポイントは、より深くスクワットを行うことで、より多くの筋肉に刺激を与えてみましょう。
(デッドリフト)
デッドリフトで主に鍛えられる筋肉は、“ハムストリングス”“大殿筋”“脊柱起立筋”“広背筋”など、ふとももの裏側、お尻、背中全体、腰回りの筋肉が鍛えられます。
ポイントは、背中・腰だけに負荷をかけず、しっかりと脚を曲げることで背中・腰・脚を総動員しましょう。
【おわりに】
今回は主にストレスに対する対処法としてのトレーニングを紹介しました。しかし、トレーニングによって得られる恩恵はまだまだあるので、これからもっと紹介していきたいと思います!
コロナウイルスの影響で日々ストレスが増していることと思いますが、トレーニングを通してストレス発散していきましょう!