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腹筋を割りたい方必見!お腹の脂肪をなくす方法
2020.06.05
夏が近づいてきましたね。
そうなると毎年出てくるのがこの悩み。
「行きたいけど海やプールに行けない…このお腹は人に見せられない」
今回はそんな方に向けて、腹筋を割る方法を伝授します。
【腹筋を割るためには】
腹筋が割れている体はやはりカッコいいものです。
男性も女性にとっても憧れの的ですよね。
「なれるものならなりたいけど…腹筋のトレーニングがつらい…」
そんな方に朗報です!
皆さん腹筋は割れているのです。
え?と思われた方はたくさんいるでしょう。
しかし、これは歴とした事実です。
皆さんの腹筋はお腹の脂肪に覆われていて見えていないだけなのです。
このことさえ把握できていれば、話は明白です。
ズバリ「お腹の脂肪を落とせばよい。」
そこでお腹の脂肪を無くす手段を2つ紹介します。
ひとつは有酸素運動。そして、もうひとつは食事管理です。
【有酸素運動で脂肪を落とす】
有酸素運動とは、運動中、筋肉を収縮させる際のエネルギーに、酸素を使う運動のことです。
酸素を使い体内の糖質や脂肪をエネルギー源としています。
なので、有酸素運動は脂肪を燃焼するのに適しているのです。
代表的なものは、ジョギングやサイクリングがですね。
これらの有酸素運動は、「20分経った頃から、脂肪が燃焼し始める」とよく言われていますが、決してそんなことはありません。
5~10分程度でも脂肪は燃焼されています。
さらに、ある研究では短時間の有酸素運動をこまめに行うことで、体脂肪が減るという結果も出ているそうです。
1度に長時間の有酸素運動をするよりも、できるだけ毎日コツコツと継続したほうがよいでしょう。
長時間拘束されることのない、有酸素運動であれば、初心者の方でも比較的取れ組みやすいトレーニングではないでしょうか。
【食事管理で脂肪を落とす】
食事管理を行うことで、脂肪を燃焼しやすくなります。
それは当然の話で、自分が食べたものが自分の体を作るわけですからね。
まず、前提として消費カロリーが摂取カロリーを上回れば、脂肪が燃焼され、体脂肪は落ちます。
だからと言って「食べないダイエット」はオススメできません。
体づくりは「1割のトレーニングと9割の食事」から成り立っています。
つまり、栄養管理が非常に重要になってくるのです。
それでは、どんな食事をとればよいのでしょうか。
それは、タンパク質を多めに摂取する食事です。
タンパク質は肉や魚に含まれる栄養素で、筋肉を合成するのに必要になります。
なかなか調理する時間がないという人はプロテインを飲むことで、手軽にタンパク質を摂取することができます。
脂質と炭水化物を控えめにして、タンパク質をしっかり摂ることで効率的に脂肪を落としましょう。
さらに、食事管理の一環として食べる時間帯にも気を配る必要があります。
身体は寝ている間に脂肪を燃焼させています。
しかし、寝る前に食事をしてしまうことで身体は食物を消化し、脂肪として溜め込んでしまうのです。
寝る前の2時間は何も食べないようにするのも一つの手法です。
また、これは倖田來未さんの「夜6時以降は食べない」といったダイエット法で有名になり、本人は16キロの減量に成功したとか…。
【きれいな腹筋をつくるために】
せっかく腹筋を割るのであれば、きれいな腹筋でありたいですよね。
8つに割れていたり、4つに割れていたり、割れ方は人それぞれです。
残念ながら腹筋の形自体は遺伝子によって決められているそうです。
なので、「シックスパックになりたい」と思っても、必ずしもそうなれる訳ではありません。
形自体は遺伝子によってある程度決められているかもしれませんが、腹筋の大きさは自分自身で磨くことができますよね。
やはり腹筋のトレーニングをしている人は、 腹筋がきれいな人が多いです。
【有酸素運動と筋トレを組合すわすと効率的】
ここまで説明してきたように、有酸素運動と食事管理を行えば、お腹の脂肪に隠れていた腹筋が徐々に姿を現すことでしょう。
しかし、その2つに加え筋トレをすることで、より効率的に腹筋を割ることが出来るんです。
筋トレは脂肪をあまり燃焼しない一方で、筋肉量を増加させ基礎代謝を上げる効果があるので、太りにくく痩せやすい身体を作ることが出来ます。
まとめると、有酸素運動と筋トレを両立しバランスよく行うことで、脂肪を燃焼しつつ、太りにくく、痩せやすい身体の土台を作り、正しい食事で身体に反映させる、ということなのです。
【腹筋を鍛えるには】
それでは知識を蓄えた後は、実行に移しましょう。
腹筋を鍛えるためには具体的にどんなトレーニングをすればよいでしょうか。
ここでは2つの方法を教えます。
まずひとつめは「ロータリートーリー」。
上半身をひねる動作で腹斜筋群を鍛え、引き締めます。くびれやキレイに割れた腹筋を目指すのに適しているだけでなく、腰痛の予防にもなります。
ふたつめは「クランチベンチ」を使ったトレーニング。
角度をつけて腹筋を行うことで、腹筋が弱い方でもできるようになります。
最初は厳しいかもしれませんが、慣れたら傾斜をコントロールしてより負荷をかけてもいいでしょう。
【最後に】
いかがでしたでしょうか。
あなたのお腹に覆っている脂肪の中に割れた腹筋が隠れたことがわかると、頑張ってみる気になりませんか。
そこで、覚えておいてほしいことがあります。
それはカッコいい腹筋は、1日や1週間のような短時間では手に入れられないということ。
1ヵ月トレーニングや食事管理を徹底してみましょう。
必ず結果は出るはずです。